アトリエどどど:デジカメ:マクロ・クールライト

(2002.08.24、2003.10.16撮影条件追記)

愛用のデジカメNikonCoolpix885*に接写用のマクロクールライトを。。。
Nikonmacro cool-light SL-1を購入(^^)

これで複雑な形状のものもきれいに撮影できます。
被写界深度を広くとりたかったので、マニュアル露出で絞って。
ISO 100, マニュアル露出、F7.6, 1/4秒、f=8.0(38)mm

こんな感じですが…やっぱり実際に撮影する光で見ながら構図、
明るさを調整できるのはすごく分かりやすくて面白いですね(^^)

箱とマクロ・クールライトと電池(別売、CR2×2)

電池寿命は約6時間…とのことです。。。
レンズに付属している様なポーチはありません(^^;;;

裏はこんな感じ。

中央の穴の周囲に28mmのフィルタネジが付いています。
フィルタネジの付いている板は、
てっぺんのツマミネジをゆるめると自由に回転します。
この板をとめている部品をはずすと、
テレスコマイクロの60倍クローズアップレンズを通すことができますので、
照明に苦労する60倍観察にも使えます。
でもやはり暗くてオートではなかなか焦点が合いません(^^;;
それに、ここをとめているネジが極小なのであまり着脱しない方が…(^^;;;
(注:メーカー保証外の改造になりますので自己責任でお願いします)


側面にはスイッチと(反対側に)DC-IN 6-8.4Vがあります。

価格の割にスイッチも安っぽい…かな(^^;;
DC-INも蓋などはないので、夜露など水滴の触れる可能性のある場合は
テープなどを貼っておいた方が良いかも知れません。

Nikon Coolpix885に装着した状態(上から)。かなり大きいですね(^^;;


Nikon Coolpix885に装着した状態(前から)。


撮影例:麦の穂。たぶんレンズ前4-5cm。
ISO 100, オート露出、F2.8, 1/141秒, f=8.0(38)mm

このような光沢のないモノが一番向いてます(^^)
撮影例では中央部が少し暗くなっています。
5cmから10cmくらい離すと、ちょうど中央に光が集まります。
光を散乱させるディフューザーをつけると
最短距離でもきれいに撮影できるかもしれませんねぇ(^^;;;

撮影例:ガラス細工のトマト君。たぶんレンズ前10cmくらい、少し離れるとやはり少し暗い。
ISO 100, オート露出、F2.8, 1/52秒、f=8.0(38)mm

鏡面のモノだとリング状にならんだLED光源が写り込んでしまいます(^^;;
平坦な物だと角度を工夫して写り込みを避けることもできますが、
丸い物だとやはりフォトテントなどの方が有効ですねぇ(^^;;;

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